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オフィス移転で重要な物件選びは完成形から逆算する

オフィス移転で重要な物件選びは完成形から逆算する

理想の場所に移転することを前提とした場合の探し方

オフィスをどこに構えるかは、業務を行っていくうえで非常に重要なポイントです。取引先との距離が離れすぎていないことはもちろん、駅から近い、コンビニや飲食店などが周辺にあるといった利便性も考慮に入れなくてはなりません。また業務によっては六本木や渋谷など、ステータスになる場所にオフィスを構えたいといった理想がある場合もあるでしょう。

 

これらのことを考慮したうえで、新たな移転先の場所を確定させます。確定したらその地域の家賃の相場を調べ、従業員の数、備品の量などに合わせてどの程度の広さであれば、家賃を払っていけるかを決めます。もしどうしてもつり合いが取れなければ、第二、第三の候補地を探し、条件を絞っていきます。

 

現状のオフィスから広さが変わることによるレイアウトの再考

候補地と家賃のつり合いが取れたら次にはオフィスレイアウトを決めていきます。場所を最優先にオフィス移転をする場合、現状よりも広くなる、もしくは狭くなるどちらにしても、これまでとは違ったレイアウトが必要になります。

 

オフィス移転は、場所が変わることによって働き方を変える大きなチャンスでもあります。例えば、第一候補の場所は家賃と広さの折り合いがつかなかったが、紙の書類のペーパーレス化を進め、書類棚など大型の備品を廃棄することで移転を可能にするなど、移転だけではなくその後の働き方までを変えることも可能です。

 

家賃が上がることで、オフィスが狭くなってしまうといったこともポジティブに捉えれば、業務効率化を実現することにつながります。新たなオフィスレイアウトは先々の働き方までを考慮に入れ、決めるようにしましょう。

 

場所、オフィスレイアウトまで決まれば後はプロにゆだねることも

場所、オフィスレイアウトまで決まれば、後はそれに合った物件を実際に内見し、最終的に移転先のオフィスを決定します。ここまでの理想像が明確になっていれば、それほど大きな失敗をする可能性は極めて低くなります。

 

後は従業員の意見なども参考にし、理想の物件を決定することになりますが、より確実に進めていくためには、専門家の手を借りることをおすすめします。経験豊富な専門家は、備品削減のテクニックや場所選びのコツも心得ています。場所とレイアウトの完成形を描くことができた際には、それを元にぜひ専門家の意見にも耳を傾けてみてください。