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切っても切れないオフィスデザインとモチベーションの関係

切っても切れないオフィスデザインとモチベーションの関係

 

 

「なかなか仕事に集中できない……」「いまいちやる気が出ない……」、誰にでもそんな経験はあるはずです。しかし、自分だけの力で仕事に対するモチベーションを上げるのは簡単ではありません。

 

そこでこのコラムでは、オフィスデザインを変える事でモチベーションをアップさせる方法をご紹介します。「そんな上手い話がある訳ない……」、そう思う方にこそ読んで欲しいコラムです。

 

 

「オフィスデザインはモチベーションアップに効果あり」と認識

 

少し古い調査になりますが、NTTレゾナント株式会社と株式会社三菱総合研究所が発表した「オフィスデザインに関する調査(2007年)」によると、全回答者の6割以上がオフィスデザインについて、「社員のモチベーション」「社員間のコミュニケーション」「社員の創造性」に有効であると肯定的な評価を示しています。

 

これだけ多くの企業が、社員のモチベーションアップに効果があると認めているオフィスデザイン。しかし、単純にレイアウトを変えれば良い訳ではありません。社員のモチベーションをアップさせる為には、それに合わせた工夫が必要です。

 

主役はあくまでもそこで働く人

 

モチベーションを上げるオフィスをデザインするポイントは、そこで働く社員がいかに快適に過ごせるかを中心に考える点にあります。あくまでもそこで働く人が主体であり、デザインを優先しない事がモチベーションをアップさせるオフィスデザインのポイントです。

 

 

 

モチベーションをアップさせるお勧めのオフィスデザイン

 

それではモチベーションをアップさせるのに効果のある、お勧めオフィスデザインをいくつかご紹介します。

 

休憩スペースを設置する

 

オフィスの中に息を抜く場所がないと、リフレッシュできず、モチベーションもなかなか上がりません。適度な休息を取る事は、作業効率を上げる為にも重要です。その為の部屋をつくるとなると大掛かりな工事も必要ですが、オフィスの片隅を整理して、誰もが気軽に立ち寄れる場所をつくるだけでも、リフレッシュ効果は期待できます。

 

パーテーションを利用してプライベートスペースをつくる

 

パーテーションのないオープンな環境は、一見コミュニケーションも取りやすくモチベーションもアップするのではと思いがち。しかし実際には、常に周りから監視されているように感じて、集中力が低下するケースもあります。そこでパーテーションを上手く使って、椅子から立ち上がらないと周りが見渡せないプライベートスペースをつくる事で集中力もアップして、モチベーションアップにも効果があります。

 

ライティングを変えてみる

 

事務スペースと休憩スペース、ミーティングルームなど、部屋ごとにライティングを変えてみるのも効果的です。事務スペースは白色系、休憩スペースは暖色系などにしてみれば、メリハリが出てよりリラックスする事もできます。

 

モチベーションアップにはオフィスレイアウトも大切

休憩スペースやパーテーションを利用したオフィスデザインとともに、オフィス内の導線に気を配る事もモチベーションを左右します。スタッフが、それぞれ行きたい場所へ行く為の導線がスッキリしていないと、それがストレスとなりモチベーションダウンにもつながります。また空調や窓からの空気の流れを良くする事も、社員が快適に仕事を行えるようにするポイントです。

 

今回ご紹介したように、社員のモチベーションをアップさせるには、必ずしも大掛かりな仕掛けが必要ではありません。そこで働く社員がいかに快適に過ごせるかを第一に考え、工夫をする事で、低コストであってもモチベーションアップを狙えるはずです。